服の買い物で損しないためのポイント3選【バイヤーが教えます】
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こんにちは岡崎少年です。

いつも無駄なものばかり買ってしまう。
部屋を掃除したら一度も着ていない服がたくさんあった。

 

買い物は楽しいですよね。

なのでつい無駄なものも買いがちです。

 

ということで、買い物で損しないためのポイントについて3つ紹介します。

 

簡単に僕について。

僕はリサイクルの服屋にてバイヤーを4年ほどしています。

様々な中古品から本当に長く使え損しない買い物の仕方など研究してきました。

ということで、早速紹介していきます。

 

 

服の買い物で損しないためのポイント①必要なものだけ買う

 

1つ目は「必要なものだけ買う」。

5つの中でも最も効果的なものはコレです。

 

似たものは買わない

とはいえ、必要なものは買わない。

ということは皆さん承知だと思います。

 

ただ、それでも失敗してしまう原因は、必要なものという定義が間違っているためですね。

 

世の中のファッションというのは白色のTシャツ一枚にしても無限にデザインがあります。

ビッグシルエット、ポケット、胸にワンポイントの刺繍が入ったもの...様々です。

 

どのブランドも消費者が買ってくれるように様々に工夫をし、他の商品との差別化をしています。

なので、同じ色のアイテムを持っていたとしてもつい似たようなものを買ってしまいがち。

 

こういうときに大切なのは「似たようなものは買わないこと」です。

 

「持っているものとちょっと違う。」

コレぐらいの価値観のアイテムを避けるだけでかなり賢い買い物ができます。

 

人間は好みがありどうしても似たようなものばかり集めてしまいがちです。

なので、ここで割り切って買わないということが無駄な買い物をしないためには最重要です。

 

必要なものはチェックする

必要なものだけ買うために効果的な方法は、必要なものをチェックしておくこと。

これを把握しているか、していないかでもかなり変わってきます。

というのも、必要なものにフォーカスすることでそれ以外に興味が湧きにくくなるからです。

 

例えば、冬が近づき「なんか冬物のかわいいアイテムないかな。」

こんな感じで買い物をするとします。

 

実際にお店に行くと、新作の気に入るものがたくさんあると思うのでどれもどれも買ってしまいやすくなります。

その結果、着なかったアイテムや似たようなものをすでに持っていたりと失敗を招いてしまいます。

 

コートが必要でコートを探しに買い物をしていた場合は、きちんと買うものが決まっているので無駄に買い物はしにくいですよね。

 

なので、上手に買い物をするためには必要なものを把握し、それだけを買うということが大切です。

 

 

服の買い物で損しないためのポイント②セール、アウトレットに行かない

 

2つ目はセールやアウトレットを利用しないこと。

というのも、安さで人の心を動かす仕組みが山程仕組まれているためです。

 

セールやアウトレットの本質を見抜こう

セール品やアウトレットのすべてを否定するわけではありません。

ただ、わけがあって安くなっているという本質を見抜くことが大切です。

 

セールの例を紹介します。

ショッピングセンターなどでこんなことを見かけませんか?

・2点お買い上げでさらに20%オフ!

・店内の大半がセールコーナー

若者向けのお店に多いですが、こうしてセールでお得感を煽っているお店は基本的に質が劣ります。

それは、セールで売ることを前提としているから。

セール価格で十分利益が生まれるぐらいの低品質で大量生産をしています。

 

セールをする=原価が安い=質が悪い。

なので服が長持ちしにくく結局たくさん買うことになります。

 

アウトレットの例です。

アウトレットには行ったことがありますか?

普段高くて手が届かないようなブランドも安く買えてしまう夢の国です。

というのは冗談で、ここにもトリックが存在しています。

 

アウトレットではショッピングセンターに多いブランドをよく見かけると思います。

これらの多くは、ブランド名を使いアウトレットを称してアウトレット向きな品質を落とした商品を販売しています。

 

普段なら少し値段が高くて手が届かないようなブランドも新品でこんなに安く買えてしまう!

これを意図的に狙っています。

 

セールやアウトレットの例を上げましたが、安さの裏には何か理由があることを考えてみてください。

それを考えるだけでも無駄な買い物が抑えられますよ!

 

 

服の買い物で損しないためのポイント③物の価値を考える

 

最後は、物の価値を考えること。

価値のあるものを買おうということです。

すこし難易度が高いかもしれませんが、覚えておいて損はしないです。

 

買った値段、もしくはそれ以上の値段で売れる物もある

なに言っているの?

って思われるかもしれませんが、言葉の通りです。

 

めちゃくちゃ現実的な例を上げると、メルカリで2000円で買ったセーターが2500円で売れる感じ。

これは儲かる例ですが、儲からなくてもほとんど損せずに服を買うこともできます。

 

自分で使い古そう!というのもいいですが、それだと価値が0になってしまいます。

本当に買い物で損をしたくないなら、何かを買うときに一度そのものの価値について考えることが大切です。

 

オススメは古着屋さん

そこで、価値のあるものを価値同等の値段で買うためにオススメしたいところは古着屋さんです。

僕も実際に働いていて思いますが、値段相応の価値があるのでいらなくなっても買った値段ぐらいで売れます。

 

売られている値段はほとんどフリマアプリの相場ぐらいの値段が設定されているので、定価で買うより断然損しにくいです。

 

服はどうしても直接手に取らないとわからないことが多いので、オンラインで中古を買うよりかは店頭で見れます。

そういった意味で、リサイクルの古着屋さんはかなり良いのではないでしょうか。

 

 

まとめ

 

服の買い物で損しないポイント3つについて解説しました。

買い物がなかなか上手くできない方は是非参考にしていただきたいです。

 

損を考えずに買い物を楽しむのもいいですが、お金を失う以上やはりしっかりと管理したいところ。

ファッションを楽しみながら生活も豊かになれることを願っています。

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